ディスクユニオン新宿ラテン・ブラジル館 12月第3週 新品 新入荷情報!
12月18日(木) 新品 新入荷情報!


★“スウィンギン・アディス”最後の輝きを刻んだ、ムルケン・メレッセの奇跡の歌声!
MULUKEN MELESSE / ETHIOPIQUES 31- MULUKEN MELLESE
●MULUKEN MELESSE / ETHIOPIQUES 31- MULUKEN MELLESE
輸入CD 3,080円(税込) (BUDA / 860411 / 3341348604114)



"スウィンギン・アディス"最後の輝きを刻んだ、ムルケン・メレッセの奇跡の歌声!



2017年のギルマ・ベイェネ&アカレ・フーベ『エチオピーク30~ミステイクス・オン・パーパス』(ライス BDR-3259)のリリース以降、長らく音沙汰のなかったBuda Musiqueの人気シリーズ《エチオピーク》が、実に約9年ぶりに再始動することになりました。そしてその幕開けを飾るのは、『エチオピーク1』(同 BDR-6035)の冒頭にも登場した"早熟の天才"、男性歌手ムルケン・メレッセ(Muluken Mellesse)です。収録の中心は、1976年にアリー・アブデラ・カイファ(Ali Abdella Kaifa/ペンネーム=アリー・タンゴ)が〈Kaifa Records〉から制作したLP『Muluqen Mellesse』(KF 39)の全録音。カセット時代到来の直前に残された「エチオピアン・グルーヴ」の白眉にして、"スウィンギン・アディス"最後の輝きを刻む歴史的名作といえるでしょう。

ムルケン・メレッセは1953~55年ごろ(諸説あり)、北西エチオピアのゴジャムの生まれ。母の死を機に叔父を頼ってアディス・アベバに移り、10代半ばで歓楽街ウベ・ベレハのクラブに出演するようになりました。最初はドラマーとして活動していましたが、すぐに歌手として注目を集め、1968年ごろにはセカンド・ポリス・バンド、さらにブルー・ナイル・バンドを経てキャリアを確立。1972年にはアムハ・エシェテ(Amha Eshete)の〈Amha Records〉から初シングル(AE 440)を発表し、B面「Hedetch alu」で聴かせた透明な声は"女性歌手ではないか"と聴き違えられるほどで、瞬く間に人気を博しました。

76年の『Muluqen Mellesse』では、名アレンジャー/サックス奏者ティラエ・ゲブレ(Tilaye Gebre)率いる〈Dahlak Band〉を中心に、オルガンのダウィト・イフル(Dawit Yifru)、トランペットのシメリス・ベイネ(Shimelis Beyene)、ベースのアベラ・フェイッサ(Aberra Feyissa)らが参加。緻密なアレンジと鮮烈な電化グルーヴがメレッセの歌声を包み込みます。さらに1972年録音の「Hedetch alu」「Enbayen teregiw」(〈All Star Band〉)や、ヴィブラフォン/鍵盤奏者として名高いムラトゥ・アスタトゥケ(Mulatu Astatq)が客演した1975年録音の「ティジータ(Tezeta)」も収録され、彼の黄金期を総覧する構成となっています。

作詞には女性詩人シェワルル・メンギストゥ(Shewarlul Mengistu、194477)をはじめ、フェクルテ・ハイル(Fekurte Hailu)、アレムツェハイ・ウォダジョ(Alem Tsehay Wodajo)らが参加。恋愛を題材にしながらも寓話的で詩的な深みをたたえ、「Helm honesh ateqri」「Djemeregn」「Woub Abeba」などでは、愛と哀しみの狭間を漂う官能が見事に表現されています。また、"郷愁"を意味する「ティジータ」は、エチオピア音楽の精神的中核を象徴する名演のひとつと言われています。

1980年にメレッセはキリスト教の一派であるペンテコステ派(Pentecostalism)へ改宗し、世俗音楽から距離を置くようになります。ペンテコステ派は、個人の信仰体験や"聖霊降臨"を重視するプロテスタント系福音派で、エチオピアでも1970年代以降急速に広まりました。改宗後、メレッセは教会での宗教音楽を中心に活動を続け、1984年には米国へ移住。1985年のフィラデルフィア公演を最後に舞台を去り、2024年4月に逝去しました。本作は、その遺産を後世に伝える貴重な記録といえます。

これまで通り《エチオピーク》を手がけてきたフランシス・ファルセト(Francis Falceto)監修のもと、オリジナル・マスターはウィルフリッド・ハルパイユ(Wilfrid Harpaille/Cosmo Music)によって丁寧に修復。アディス黄金期の芳醇なグルーヴと哀切な旋律美を、現代のリスナーに鮮やかに甦らせています。

※サプライヤーインフォより


★ベルギー系ブラジル人シンガー、エレーナ・カッセーラの新プロジェクト!
SONETOS DEL AMOR OSCURO / VOL. 1: EL SUENO SE DESHIZO PARA SIEMPRE
●SONETOS DEL AMOR OSCURO / VOL. 1: EL SUENO SE DESHIZO PARA SIEMPRE
輸入LP 5,060円(税込) (ZEPHYRUS RECORDS / ZEPLP075 / 5414165091417)



ベルギー系ブラジル人シンガー、エレーナ・カッセーラの新プロジェクト! パーカッシブなボーカルとクラシック出身の楽器隊が織り成す"室内楽×フラメンコ"!
2025年、衝撃のデビューを飾ったベルギー系ブラジル人シンガーエレーナ・カッセーラ、今作はデビューアルバムのアグレッシブさはそのままに、柔らかく空間に溶け合うような表現をしており、改めて彼女の底知れなさを感じさせるアルバムとなった。

また、ネオソウル/R&B系のデビューアルバムから打って変わって、"室内楽×フラメンコ"という厳かな情熱感を感じる楽器隊との新たな表現に、もう目を離すことができない! そして、クラシック出身の楽器隊は伸びやかで広がりのある暖かいサウンド。その中でエレーナ・カッセーラの堂々としたカスタネット要らずのパーカッシブなボーカルも際立ち、豊かな情熱と静寂を感じる仕上がりに思わず心酔してしまうほどだ...…。新プロジェクト『Sonetos del Amor Oscuro(暗い愛のソネット)』は、グラナダの詩人――フェデリコ・ガルシア・ロルカの魔法のような言葉たちの間を果てしなく漂うハーモニーとリズムを紡ぎ出す、ひとつの「祈り」である。エレーナ・カッセーラはベルギーとブラジルにルーツを持つシンガー。深く、やわらかく、温もりのある声で、多文化的な背景や自身の想いを、情熱的で繊細な音楽へと昇華させる。

音楽一家に育った彼女の作品からは、R&B、ソウル、ヒップホップ、モダンジャズといったジャンルを軽やかに行き来しながらも、ブラジルの色鮮やかなサウンド――彼女の根底にあるリズムと情感――にこだわる。デビューアルバムは今年、W.E.R.F. Recordsからリリース。マーディン・デ・コーターの音楽は、情熱と静寂が共に息づく深い世界。複雑でありながら心に響くリズム。彼はフラメンコの心臓部「コンパス(リズムの核)」を極め、そこからジャズやクラシックの要素と自由に対話している。11歳で父からクラリネットを学び、家族の楽団でステージデビュー。やがてギターに惹かれ、父にフラメンコの基礎を学んだ。その経験をもとに、伝統を尊びながらも自由に羽ばたく独自の音楽言語を築く。

ステイン・キュッペンスはチェリストであり、作曲家、そしてプロデューサー。彼自身が「ノン・クラシカル・チェロ」と呼ぶ独自のジャンルを確立し、クラシックの技巧を背景に、チェロの新たな可能性を提示する。ステファン・ブラカヴァルは、アントワープ王立音楽院出身のフルーティスト。クラシックの研鑽を経て、即興の魅力に導かれジャズの世界へ。独学でジャズフルートを極め、チャールズ・ルース、ベルト・ヨリス、ブリュッセル・ジャズ・オーケストラなど名だたるミュージシャンとの共演を重ねてきた。2016年にはVRTラジオ合唱団のソリスト兼アレンジャーとしても活躍。自身が率いるStefan Bracaval QU4RTETでは、フルートを中心に据えた新しいジャズの表現を探求し続けている。
Helena Casella vocals
Myrddin De Cauter flamenco guitar
Stijn Kuppens cello
Stefan Bracaval フルート、bass フルート


★2025 REPRESS 超絶キラーなアフロブラジリアン・サンバファンクが待望復刻!
ELIZIO DE BUZIOS / TAMANQUEIRO
●ELIZIO DE BUZIOS / TAMANQUEIRO
輸入7" 2,860円(税込) (NEW DAWN / ND011 / 2299991098948)



待望! ブラジルはカンポ・グランヂ出身のミュージシャン、エリジオ・ヂ・ブジオスが残した唯一のシングルにして世界中のDJに大人気の7"シングル『Tamanqueiro』がついにリイシュー! なんといってもSIDE-Aがキラー。「ジョルジ・ベンが録音しなかった最高のジョルジ・ベン楽曲」とまで言われる、絶妙にレイドバックしたサンバファンク。オリジナルは軽くUSD300を超える価格で取引される大人気盤です!




★1972年に放送されたジョルジ・ベンのTVパフォーマンスの模様がまさかのレコード化!
JORGE BEN / MPB ESPECIAL 1972 TV BROADCAST
●JORGE BEN / MPB ESPECIAL 1972 TV BROADCAST
輸入LP 3,520円(税込) (OUTSIDER / OUTS048 / 0704001412274)



1972年に放送されたジョルジ・ベンのTVパフォーマンスの模様がまさかのレコード化!

「Fio Maravilha」「Mas Que Nada」「País Tropical」「Domingas」などの代表曲を、唯一無二の歌声とギターストロークで演奏。ブラジルが厳しい独裁政権下にあった時代にテレビで生録音されたこの素晴らしいセットは、1972年の放送から収録されたもの。ジョルジ・ベンの驚異的なパフォーマンスを支える、ベース、パーカッション、ドラムからなるトリオの非常に繊細な演奏も聴き所だ。

※参考音源 (レコードに収録されている音源とは異なる可能性がございます)



★寺尾紗穂とも共演した絶大な人気を誇る韓国の新進気鋭のSSWによる最新作!
DAMONS YEAR / CORPUS 0 (2LP)
●DAMONS YEAR / CORPUS 0 (2LP)
輸入LP 9,900円(税込) (SSE PROJECT / SLP0024 / 8809539182445)



寺尾紗穂とも共演した絶大な人気を誇る韓国の新進気鋭のSSWによる最新作!
感情豊かな歌詞と独特のメロディーラインが特徴で、多くのファンを魅了。代表曲「Yours」で多くのリスナーを獲得し、韓国国内では有名フェスに出演、韓国だけでなくヨーロッパや北米にも多くの熱狂的なファンを持つDamons Year。インディー・ロックをベースとしたサウンドにDamons Yearのシルキーな歌声を載せたバラードの数々を収録した新作が登場!


★忘れられた近代エチオピア音楽の原点──〈ブラスの祝祭〉がついに記録として結実!
EITHER/ORCHESTRA / ETHIOPIQUES 32 - NALBANDIAN L'ETHIOPIEN
●EITHER/ORCHESTRA / ETHIOPIQUES 32 - NALBANDIAN L'ETHIOPIEN
輸入CD 3,080円(税込) (BUDA / 860412 / 3341348604121)



忘れられた近代エチオピア音楽の原点──〈ブラスの祝祭〉がついに記録として結実!



2017年のギルマ・ベイェネ&アカレ・フーベ『エチオピーク30~ミステイクス・オン・パーパス』(ライス BDR-3259)のリリース以降、長らく音沙汰のなかったBuda Musiqueの人気シリーズ《エチオピーク》が、実に約9年ぶりに再始動することになりました。そしてムルケン・メレッセ篇に続く第32集として登場するのが、本作『エチオピーク32~ナルバンディアン:エチオピアン』です。 本作の核となるネルセス・ナルバンディアン(Nerses Nalbandian)は、戦後エチオピア音楽の近代化を牽引したアルメニア系の音楽監督。アルメニア人迫害から逃れた一家の一員として1930年代末にエチオピアへ移住し、叔父ケヴォルク・ナルバンディアン(Kevork Nalbandian)が築いた近代音楽の基盤を継承。アディス・アベバ市立バンドやハイレ・セラシエ劇場オーケストラを率い、ブラス主体の編成とエチオピア固有のモードを統合しながら、のちの《スウィンギン・アディス》へ続く音楽文化を形づくりました。しかし本人名義の録音はほとんど残されず、その全貌は長らく謎に包まれていました。

この"空白"を埋めたのが、米国マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点とするスモール・ビッグバンド、イーザー/オーケストラ(Either/Orchestra)です。1985年にサックス奏者ラス・ガーション(Russ Gershon)が結成した同バンドは、サックス3~4本、トランペット、トロンボーン、ピアノ、ベース、ドラムズ、パーカッションから成る柔軟な大編成で、デューク・エリントンやギル・エヴァンス、サン・ラー、チャールズ・ミンガスの系譜にロックやポップスの感覚を取り入れた、多様で冒険的なサウンドを特徴とします。北米・欧州・アフリカ各地を巡るツアーを通じて独自のスタイルを築き、日本でも知られる彼らですが、エチオピーク・ファンには特に、ムラトゥ・アスタトゥケやゲタチュウ・メクリヤと共演した名盤『エチオピーク20~ライヴ・イン・アジス』(ライス BDR-31011)のバンドとして記憶されていることでしょう。

そのイーザー/オーケストラが2004年にアディスを初訪問した際、ナルバンディアン家から託されたのが、未発表スコアと放送録音の数々でした。ラスはそれらを丹念に解析し、劇場オーケストラの響きを尊重しながら、4~5本のリードと強力なブラス・セクションを軸にした現代的アレンジへと再構成。本作は、2011年アディス・アベバ公演(アリアンス・エチオ・フランセーズ/国立劇場)を中心に、カナダ(2012年)やボストン(2015年)での録音も交え、長年にわたる研究成果を集大成したものです。

歌手陣には、1960年代にネルセス本人の劇場オーケストラで歌っていた大ベテラン、ギルマ・ネガシュ(Girma Negash)、祖母が愛した古いレパートリを受け継ぐ若手女性シンガー、ベティ・G(Betty G.)、中堅の実力派マイケル・ベライネ(Michael Belayneh)、米ボストンのデボ・バンドのブルク・テスファイ(Bruck Tesfaye)が参加。クラリネット奏者ダウィト・フレウ(Dawit Frw)、テナーサックスのジョルガ・メスフィン(Jorga Mesfin)らも加わり、世代と地域をまたぐ協演が実現しています。

1「Amhara Rumba」、3「Yene hassab」、5「Yetezeta Roro」ほか、いずれの楽曲にもブラスの高揚とエチオピア固有の旋律感が息づき、戦後"アディスの新時代"を象徴した劇場オーケストラの熱気が鮮やかに蘇ります。ネルセスの膨大な遺産を一次資料に基づき立体的に再現した本作は、エチオピア近代音楽史の"失われた第一章"を照らす決定的なドキュメントです。
長らく閉ざされていた近代エチオピア音楽の扉が、いまここに大きく開かれます。

※サプライヤーインフォより




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